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俳句

虫の声優柔不断これからも 人参をスティックにして秋の朝 普段着も色濃くなりし秋の色
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俳句

秋雨や眠れぬ夜もひとりきり 朝露の靴を濡らして法隆寺 不機嫌な父を尻目に秋の色
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俳句(咳)

咳こんでいらぬ相手を気遣いぬ 咳ふたつ母に渡さん遺書ひとつ 肺を病み咳こつこつと午前二時
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俳句(絨毯)

絨毯にこころのシミがついてをり あぐらかく絨毯はがれ捕らわれる 絨毯やアラブ諸国のテロリスト
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俳句(立冬)

立冬の朝の冷たきこころかな こころから悲鳴の聞こえる立冬や 立冬になすすべもなく立ち尽くす
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冬の宵

冬の宵ニコチン中毒憎めども 眠剤を含めば冬の宵来たる 痰からみもどかし冬の宵は更け
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俳句(月)

勇敢に月の砂漠を独り行く 十三夜咳こむことの虚しさよ 血痰を吐き捨てて行く月ふたつ
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俳句(湯豆腐)

湯豆腐をひとりきり愛してもいないのに 湯豆腐の湯気ただよいて家族なし 酒入れて湯豆腐の味孤独なり
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俳句(マフラー)

マフラーにつつまれて年老いてゆく マフラーは風にとばされどこへゆく マフラーで風おいはらう遊園地
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俳句(初霜)

初霜を踏みしめて踏みしめて空 川べりの初霜一面の孤独 優しさを忘れず今年も初霜を踏む
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俳句(どてら)

どてら着る母の茶飲みに湯をくめり どてら着てコンビニ一周ガム買えり どてら着て茶漬けをすする妻とをり
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俳句(枯野)

ついぞ今妻と手をとり枯野かな 妻らしくわれを踏みつけ枯野かな 息のないわれにたじろぐ枯野かな
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俳句(風邪)

雨の中風邪をこじらせわびしけり 風邪気味のたんのつまりて不気味なり 有線を聴いて風邪ひく遅い午後
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俳句(北風)

北風のうなつてさらう狂いかな 狂ひても北風の中愛らしく 北風に肩を震わせ笑ひけり
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俳句(初雪)

初雪の白き帽子をかぶりけり 初雪や西風にのりわが里へ 思い出の過ぎて悲しき初雪や
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俳句(夕時雨)

夕時雨きみに会いたき錆びた恋ひ 夕時雨遠くで待てば過ぎ去りし コツコツと咳払いせし夕時雨
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俳句(木枯らし)

朝明けぬ木枯らし山を奪いけり 木枯らしの勢いあまつて立ち尽くす ヤン坊とマー坊とばす木枯らしや
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俳句(布団)

赤ん坊を布団に寝かせ妻を抱く 風邪気味の布団に沈み子のひたい 布団には同性愛の革命家
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俳句(冬めく)

冬めける空のどんより息はずみ 烏龍茶机にありて冬めける 厚着してうつろう季節冬めける
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