俳句

虫の声優柔不断これからも 人参をスティックにして秋の朝 普段着も色濃くなりし秋の色
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俳句

紫陽花の淋しさもまた病むこころ ハンカチをじつとみている淋しさも 午前二時アイスクリームひとり食ふ
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俳句

梅雨晴間空はないないなんもない ありつたけ食べるがいいさ梅雨晴間 捕虫網誰もいない部屋にぽつり
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俳句

冷蔵庫冷たい首さらしをり 昼寝する奴らの首をそぎ落とす 昼寝して一人一殺かぶれけり
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俳句

でつぷりとふとつた蜘蛛の巣にかかり 風鈴の一鈴の音かぜはこぶ いらついて奴を殺して豆をまく
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俳句

夜釣船生まれたものは死んだもの 三人でお花畑を荒らしけり うつむいて水中眼鏡にやけをり
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俳句

日傘してだらだら坂を下りてゆく あとを追うあなたの影やひからがさ 草刈りて落ちこぼれても積む石や
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俳句

汗かいて精神病歴隠しけり ヨーロピアンリズムマシーンが刻む夏 冷蔵庫下にもぐりて引きこもり
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俳句

夏の陽がしたたり落ちる西の空 手を伸ばし握り潰すや夏の月 君の眼に赤みを帯びて夏の月
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俳句

父の日にくたびれた母送りけり カッコウの巣にはひとりとしておらず 血は青く滴り落ちる膝の上
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俳句

夏曇親知らずから痛みけり あからさま差別発言昼寝せし 昼寝する差別されてもしなくとも
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俳句

梅雨に入り殺してまでもわれはゆく 夏曇死んでみようと思ひても カッコウの薄ら笑いを聞きにけり
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